理想のダニ対策

おすすめのダニ対策を紹介します

家の中にいるダニと外にいる危ないダニの種類と特徴

家の中にいるダニの種類と特徴

 

屋外に生育するダニも多々いますが、私たちはやはり家の中にいるダニの影響を強く受けます
家の中にいるダニの種類と特徴を調べました

 

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家の中にいるダニの種類

家の中で発生するダニは、大きく分けてヒョウヒダニツメダニという2種類に分けられます
それぞれの特徴は?


ヒョウヒダニ

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0.3~0.4mmの大きさのダニ
主に動物のフケや垢や皮脂やたんぱく質や髪の毛を餌としています

ヒョウヒダニは布団や毛布や枕やカーペットなどに生育します
米麦・豆類・チーズ・粉ミルクなどの食品や家畜飼料・畳やワラ積・室内のじん塵にも大発生します
気づかないうちに繁殖している事が多いそうです

困ること

アトピー性皮膚炎、ぜんそく喘息、アレルギー性疾患を引き起こす

 

ツメダニ

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0.3~0.8mmの大きさのダニ
ヒョウヒダニなどの他のダニを食べるダニです
エサとなるダニを求めて進入してきます

生態のポイント
ヒョウヒダニやコナダニが多くなると増える(餌が増えるからです)
人と接触した場合に偶発的に皮膚を刺し、皮疹を起こさせる


どちらのダニもマダニなどと違って直接人を襲うタイプのダニではありませんが、
ツメダニはまれにエサのダニと勘違いして人に咬みつくこともあります

そうだったんです・・・ダニの勘違いでたまたま刺されるんですね・・・

家の中でダニに刺されたという場合、ヒョウヒダニは刺さないし、ツメダニが原因になりますね
しかも餌と間違えられたという事です


屋外のダニ

屋外のダニではマダニは特に気になります 国内で成人女性が無くなった事例もあります

マダニに移されるSFTSは、近年特定された新しいウイルスです
1~2週間の潜伏期間を経て、発熱や嘔吐、下痢などの症状が現れ、重症化して死に至ることもあります


マダニの特徴って?

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8本脚からなる節足動物で、昆虫ではなくクモやサソリに近い生き物です(見た目も怖いです)


固い外皮に覆われ、大きさは吸血する前のもので約3~4mm吸血後は10~20ミリにもなります(家ダニに比べて大きい)

 

春から秋口にかけて多く発生し、被害のピークはアウトドアが盛んになる5月、6月

マダニの唯一の栄養源は、動物の血液だそうですよ
幼ダニ・若ダニは発育・脱皮のため、成ダニは産卵のために吸血します

その吸血の際に、原虫やウイルス、リケッチア、細菌などさまざまな病原体を持ち込むんです

マダニが寄生し、吸血することで感染症を媒介される病気には、「日本紅斑熱」「Q熱」「ライム病」「ボレリア症」「重症熱性血小板減少症候群SFTS」「回帰熱」などが有ります

草むらに入ったら、服を払って家に入りましょう
犬のお散歩も草むらは避けて下さいね(犬にマダニがくっつきます)

 

家の中のダニはダニシートで捕獲退治

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家の中のダニ対策はダニシートを置かれることをお勧めします

置くだけで手間がかかりません

しかも3ヵ月持ちます

 

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